綿棒浣腸のやり方:そんなに難しくありません。

綿棒浣腸はこわくないです。落ち着いてやれば簡単です。

赤ちゃんが便秘の時は、ミルクの量を増やしてみるなどして、様子を見るのがまず最初。
でも数日間出ないようであれば、綿棒浣腸をしてみましょう。
綿棒浣腸はあまりひんぱんに行うと赤ちゃんの肛門が刺激に慣れてしまって効果がなくなるという意見もあります。
でも、それよりもうんちが何日も出ないほうが問題。どうしてもの時はおそれずに綿棒浣腸をしましょう。

綿棒浣腸は赤ちゃんのおしりに異物を入れる行為。
最初はちょっとためらわれるかもしれません。
でも、おそるおそる中途半端に行うと効果もないですし、逆に赤ちゃんのおしりの粘膜を傷つけることにも。
思い切ってグイッと綿棒を差し込むことが大事です。

それでは綿棒浣腸の具体的なやり方です。

  1. まず清潔な綿棒を用意します。
  2. 綿棒の先の部分にワセリンかオリーブオイルをつけます。
  3. 赤ちゃんのおしりをあげ、肛門が露出するかっこうをとらせます。おしりが不安定だと危ないので、おしりは床面につけて下さい。
  4. 綿棒を肛門に1センチほど差し込みます。こわがらずに!差し込みが深すぎると粘膜を傷つけるので注意。
  5. 綿棒の先を肛門に差し込んだら、やや背骨の方に角度をつけます(おなか側には尿道や膀胱があるため)。
  6. この時点でうんちが出る場合もありますが、出ないようでしたら綿棒をくるくるとゆっくり回転させます。
  7. 綿棒を引き抜くと同時にうんちが噴出する場合と、しばらくたってから出る場合とあります。すぐに出なくても様子を見ましょう。

以上が綿棒浣腸のやり方です。
そんなに難しくないということがお分かりいただけたかと思います。
ポイントは、綿棒を深く差し込み過ぎないこと、やや背骨に向けて差し込むこと、そしてあせらないことです。
きちんと行えば、ほとんどの場合うんちがドッサリ出てきます。
それでも出ない場合は、お医者さんに行ってみて下さい。別の要因があるのかもしれないですし、綿棒浣腸のやり方が上手くいってない場合は指導してくれます。
頑張ってみて下さい!